2009年1月22日木曜日

好きな漫画 -横山光輝『三国志」-


昨年11月から『レッド・クリフPartⅠ』という映画をやっています。4月にはPartⅡが上映される予定みたいです。

これにちなんで、というわけではないのですが、好きな漫画の一つに、横山光輝の『三国志』があります。

三国志って、よく「三国志に学べ!」みたいな感じでビジネス書とかにも引用されていますが、私の場合はビジネス云々というよりも、一つのエンターテインメントとして読んでいます。
三国志の一番の魅力は、呂布、関羽、張飛、趙雲らの多彩な豪傑の活躍と、孔明、司馬懿らの戦術・策略の妙ということになるかと思いますが、最初はこれらの武将がどのように躍動するんだろうと、ワクワクしながら読み進んだのを覚えています。横山光輝『三国志』は劉備の蜀を中心に話が進みますので、どうしても蜀の武将を好きになりがちではありますが、魏や呉の武将も魅力的な武将がたくさんいて、楽しい作品です。
恋愛とかはほとんど出てきません。天下を取るぞ!っていう野望や大志を感じる作品なので、そういう意味では、自分にとっても、目標のためにがんばらなきゃって思える作品かもしれません。

横山光輝の絵は、顔がみんな同じような感じですし、三国志は特に登場人物が多いので、混乱するおそれもあるかもですが、読んでいくと自然と判別つくようになります。
ちなみに、高橋陽一の『キャプテン翼』も、登場人物の顔が同じだと言われていますが、私はしっかり判別できます。

ちなみにちなみに、『レッド・クリフPartⅠ』は、戦闘シーン等のアクションは大迫力で見応えがありましたが、ストーリー展開は、三国志好きとしては、物足りない気がしました。


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