2013年12月27日金曜日

本年もお世話になりました。

創英国際特許京都オフィスは、本日が今年の最終営業日でした。

今年も無事に1年間を過ごすことができました。
振り返って思う事は、やはり「感謝」の気持ちですね。
お客様はもちろん、一緒に働いた仲間やその他ご協力して下さった方々・・・。

オフィスやパソコン等、備品にも感謝して掃除を行ったあとは、福岡オフィスとTV会議で繋いで軽く乾杯をしました。



また来年も、京都、福岡、そしてもちろん本部である東京オフィスが協働して、より良い知財サービスをお客様に提供したいと思います。

1年間、本当にありがとうございました。



(Y.N.)

2013年12月26日木曜日

前・京都事務長

昨日から、京都オフィスの前・事務長のO君が、商標部門長のKさんと一緒に関西のお客様訪問をしており、京都オフィスの今朝の朝礼に参加しました。

写真は、KさんがO君に殴り掛かっているようにも見えますが、もちろんそうではなくて、恒例の朝の体操をしている様子です。
(右=Kさん、左=O君)



O君が東京に戻ってから、早や3年が経ちますが、その間に、O君は弁理士試験の勉強をして、見事に今年最終合格を果たしました。
京都オフィスに在籍していたころから勉強をしていたのは知っていましたが、いやはやすごい事です。

創英では、事務系のスタッフも弁理士試験の勉強をすることを推奨しています。
当然かも知れませんが、知財業務の事務管理を行う上で特許法等の知識を備えていることは重要ですから。

O君にとっては久々の体操だったと思いますが、体操の仕方は覚えていたのでしょうか。
うっかり聞き忘れました。

(Y.N.)

2013年12月17日火曜日

愛知県に出張したら

先週は、特許の打ち合わせや意匠に関する意見交換のために、創英の京都オフィスのメンバーが何人も愛知県方面に出張していました。
最近はコンスタントに愛知県方面への出張がありますが、先週は特に集中していた気がします。

愛知県方面を訪れた時は名物のみそカツをよく頂きますが、定食屋さんなどに入ると、かならずみそカツを提供していますね。



これに対し、京都の定食屋で必ず提供されているもの・・・案外思い浮かびません。
京都といえば「和食」で、和食は最近話題となっていますが、和食という言葉がカバーする食べ物は広範囲なので、これ!という限定した食べ物が出てこないのかも知れません。

たこ焼きやお好み焼きだった和食でしょうし。


そして、創英に来ると必ず提供されるもの・・・

それは、お客様のニーズにマッチした高品質で迅速な知的財産サービスです!
しっかりとしたサービスをご提供して、お客様の役に立てるよう日々奮闘しております。

(Y.N.)

2013年12月11日水曜日

国際的な交流を感じる年末

クリスマス~年末にかけてのこの時期には、海外での知財権獲得や係争対応で付き合いのある「在外代理人」から、たくさんのグリーティングカードが届くようになります。



寒さが厳しくなるこれからの季節は、在外代理人の創英への訪問が比較的少なくなりますが、その代わりではないでしょうが、多くの在外代理人から同様のカードが届きます。

京都オフィスにも在外代理人とミーティング等をおこなっている弁理士がいますので、ちょこちょこカードが届き始めています。

各代理人でバリエーションがあって、なかなか面白いですよ。

この代理人からのカードには、ドイツ語、英語、イタリア語、スペイン語、日本語で挨拶が書かれていました。


最近は、メールで送ってくる代理人も増えてきたような気もします。

(Y.N.)

2013年12月5日木曜日

意匠の打ち合わせの後は・・・餃子でした。

昨日は、意匠出願の打ち合わせのため、午前中から滋賀県のお客様の所に出張しました。
とても画期的な製品に関する意匠出願であり、知財ご担当者様、発明者様とともに熱の入った打ち合わせが行われました。

かなり白熱した打ち合わせだったため、JRの駅に戻った昼過ぎには、お腹がかなり減っていました。

こんな時は・・・餃子です!
これはグルメブログではないので写真は撮りませんでしたが、餃子は、お店によって様々な個性があるので面白いですね。



元気を付けて烏丸御池の京都オフィスに戻って、昼からの業務に励みました。

(Y.N.)

2013年12月2日月曜日

弁当を食べながら知財の勉強

創英では、ランチミーティングというものを月に1回行っています。

これは、会議ではなくて、国内外の知財制度についての勉強会なんです。
他にも、さまざまな形でランチタイムに勉強会を行っていますが、この「ランチミーティング」が一番規模が大きいと思います。
講師は、事務所内の誰かが担い、軽食も提供されます!また、弁理士等の担当者だけではなく、事務員も参加可能です。



京都オフィスでは、TV会議システムを通じて視聴しています。
この日は、各国におけるいわゆる「拡大された先願の地位」の規定についてと、日本税関での輸入差止手続きについて、という2つの興味深いテーマでした。

さて、もう明日に迫りましたが、創英では、我々の事務所で働きたいとお考えの人を対象に、事務所見学会を開催します。
申し込みは、↑の事務所見学会の文字をクリックして頂くか、↓のURLから行うことができます。
http://www.soei.com/jp/job/kengaku/index.php

特許事務所ってどんな所だろう、と思っている方や、普段どのような仕事の仕方をしているのか、ということを知りたい方は、ぜひご参加下さい。
ちなみに、こちらも説明会の後、軽食が出ます(食べながらの懇親・質問タイム)!

(Y.N.)

2013年11月26日火曜日

関西に出張⇒京都オフィスから特許出願

写真は、先週金曜日の午後6時ごろの京都オフィスの様子です。
少々散らかって見えますが・・・


東京からY弁理士が出張に来ていて、特許庁への特許出願の準備をしている所です。
この日、関西方面のお客様との打ち合わせのため関西に来ていたのですが、その日のうちに出願を済ませなければならない案件があり、急きょ、京都オフィスから手続きを取ることにしました。

Y弁理士曰く、この日は段取りがうまくいかず、お客様への明細書修正案の送付が少々遅く(夕方ぐらいに)なってしまったそうですが、お客様が素早く出願案のご確認・指示を下さり、この後、無事に出願が完了したそうです。

向かい側には、Y弁理士からの最終指示を待っているH事務長も座っていますが、定時を過ぎていてもやさしい笑顔で待ってくれています^-^

(Y.N.)

2013年11月20日水曜日

創英のお客様の受付機を別のお客様が使っていました。

写真は、埼玉に研究開発の拠点を持つお客様のエントランスにある、受付機です。



月曜日に、意匠に関する打ち合わせのため訪問しました。

実は、この受付機は、創英の東京オフィスの玄関に設置してある物と同じです。さらに言うと、この受付機は、創英で代理した特許等が詰まった、創英のお客様の製品です。

もう何年も使っていますが、デザインも先鋭的で使い勝手も良いです。

ちなみに、創英・京都オフィスの受け付けは、下の写真のような感じです。
アナログで、温かみがあって、なかなか良いですよ。




(Y.N.)

2013年11月15日金曜日

お客様製品の展示会

昨日は、創英が特許・意匠・商標をはじめとする知的財産権の保護を多面的にお手伝いさせて頂いている京都のお客様(女性下着、機能性スポーツウェアの世界的メーカー)の、製品の展示会に連れて行って頂きました。

この時期は、来年の春夏物の展示会です。
創英がお手伝いさせて頂いた特許等が、実際の商品に活用されていることを見ることができました。

こういう時は、自分の仕事が役に立っているということを実感できる時であり、弁理士冥利に尽きます。

先日、弁理士試験の最終合格発表がありました。
これから、このやりがいのある仕事にチャレンジされる方も多いと思います。
創英の京都オフィスでは、以下のように事務所見学会を開催しますので、どんな仕事の仕方をしているのか等、興味がある方はぜひお越し下さい。



(Y.N.)

2013年11月11日月曜日

来年の創英所員旅行は・・・四国!?

先週末は、友人の結婚式のため、実家の愛媛に帰省していました。



うまく撮影できませんでしたが、写真は、しまなみ海道から瀬戸内海を写したものです。
しまなみ海道は、愛媛県の今治市から広島県の尾道市まで、瀬戸内海に浮かぶ複数の島々を橋で結んでできた道路です。

橋から見える瀬戸内海と大小の島々からなる景色は、大変綺麗です。

さて、創英の所員旅行は、今年は九州、昨年は東北でした。
とくると、来年は四国!?

その時は、愛媛の名所・美味しいものを、所員にたくさん紹介したいと思っています。

(Y.N.)

2013年11月6日水曜日

大阪・中之島


先週、大阪は中之島にあるお客様の下に、意匠の打ち合わせに行ってきました。

このビルは最新のオフィスビルで、創英の東京本部がある丸の内MY PLAZAにも勝るとも劣らない、綺麗なビルでした。

大阪の梅田や淀屋橋やこの辺りに来ると、京都との違いをすごく感じますね。
ビル群はビル群で、とても美しいなと思います。

(Y.N.)

2013年11月1日金曜日

今年も残すところ

今年も残すところあと2ヶ月ですね。

朝の出勤時の肌寒さ、“きりっ”とした外気からも秋を感じます。

そんな中、ときどき土いじりさせてもらっている畑オーナーから、
掘りたてサツマイモの写真が送られてきました。














今年は酷暑や台風に悩まされつつも、秋に収穫の作物は立派に育ち、豊作だったそうです。

農作業をしていると、作物の成長から季節の移り変わり、時間経過をより強く感じます。

私も、日々成長できるよう頑張りたいと思います!

2013年10月25日金曜日

APAAの年次大会から帰還

先週末から今週の半ばにかけて、APAAの年次大会に参加してきました。
写真は、この年次大会の冊子です。


オフィシャルな会議や、参加メンバー同士の会議など、様々なイベントが行われた国際会議場は、立派な建物でした。


今回、京都オフィスからは私1名の参加でしたが、東京オフィスからも、特許担当者、商標担当者が多数参加し、在外代理人と知財情報を交換して交流を深めました。

いつも国際会議に行った後に思うのですが、在外代理人と仕事をしていく中で、顔と顔とを突き合せて話した経験があると、非常に仕事がやり易いです。

さて、来週の水曜日(10月30日)には、創英の京都オフィスでも事務所見学会を開催します。
海外出張等にも興味がありましたら、経験をお話しできると思いますので、ぜひご参加下さい。

(Y.N.)

2013年10月16日水曜日

最後の・・・!

京都オフィスに、先日のFさんと入れ替わりで、Aさんが赴任してきました。

京都オフィスを立ち上げる前、創英のとある会議室で、「京都支店を語る会」という名前のランチ会議が存在していました。
Aさんは、そのメンバーの中で唯一京都オフィスに赴任していなかった人なのですが、この度ようやく念願かなって(?)、赴任ということになりました。


台風も去り、Aさんの赴任を祝って大きな虹が架かりました。


(Y.N.)

2013年10月1日火曜日

お客様感謝イベント、壮行会・・・

9月29日のH所長のほんやら日記にあるように、9月27日に、京都オフィス解説5周年を記念して、お客様感謝イベント(講演会&記念パーティー)を開催しました。

多くのお客様にお越し頂きました。ありがとうございます。
京都オフィスの今日があるのも、お客様からのご指導・ご愛顧があったからこそです。
気を引き締めて、また前を向いて、上を向いてがんばっていきます。


さて、昨日は、そんな京都オフィスから2人の人が去るということで、壮行会が行われました。

中央の人が主役のようですが、去るのは両側の2人です。



1人は、3ヶ月の短期赴任制度を利用して東京から来ていたF弁理士で、赴任期間を終えて東京に戻ります。
もう1人は、福岡オフィスに短期赴任するMさんです。彼はイギリス人(日本語ペラペラ)なので、英語に関する業務のサポートのため、福岡に赴任します。
京都オフィスと福岡オフィスの人財の交流です。

Mさんの挨拶の様子


Fさんの挨拶の様子

事務所を辞めるわけではないので、終始明るい壮行会でした!

(Y.N.)

2013年9月19日木曜日

京都オフィスに来た甲斐があった!



画像は、創英の京都オフィスの入口のドアに貼ってある紙です。
お客様がお帰りになる時に目に入る場所に貼られています。

創英は「現場主義」を大切にしているので、どちらかというとお客様の下に行って打ち合わせをすることが多いですが、もちろん、お客様がお越し下さることもあります。
そんな時は、お帰りの際にこのドアの貼り紙を見て頂けます。

さて、今日も、あるお客様が来所されました。大阪からのお客様です。
そのお客様に、打合せ後にF弁理士を紹介しました。

上のドアからお客様をお見送りした後、F弁理士が発したのが、タイトルの言葉です。

F弁理士は、現在、京都オフィスで3か月間の短期赴任をしていますが、普段は東京オフィスに在籍しています。
F弁理士は、本日来られたお客様の外国特許の仕事を多くお手伝いさせて頂いているのですが、東京と大阪で離れているため、面と向かって挨拶をするのは本日が初めてでした。

外国特許の仕事は、国内の新規特許出願と異なり、面と向かっての打ち合わせを行わないことが多いため、こういうことはあり得ます。

「来た甲斐があった」なんて言ってもらえると、やはり嬉しいもんですね。

(Y.N.)


2013年9月17日火曜日

台風と大雨

写真は、本日の早朝の鴨川の様子です(祇園四条近辺です)。
分かりづらいですが、この水は泥で濁っています。



台風が去ってから2日経ちましたが、いまだに水量が多く、流れも急です。

今朝、私は東京へ出張だったのですが、W副支配人が創英京都オフィスのメンバーの安否を確認してくれて、全員無事だという事がわかりました。

お客様の会社でも、人的被害はなかったが床下浸水等の被害に遭った方がいらっしゃったそうです。

私も鴨川の近くに住んでいますが、日曜の夜から月曜日にかけては、「怖かった」というのが率直な感想です。
被害が大きくないことを祈るばかりです。

(Y.N.)

2013年9月6日金曜日

インスタント〇〇


世の中には、「インスタント」が枕に付く言葉がいくつかありますね。
インスタントラーメン、インスタントカメラ、インスタントコーヒー、インスタントメッセージ・・・

食品に関するものが多そうです。
とにかく、即座の、とか、早いというイメージを想起させますよね。

特許事務所のようなオフィス・デスクワークでは、インスタントコーヒーが一番身近でしょうか。

このインスタントコーヒーで世界的にで成功したのがネスレ社ですが、この9月から、インスタントコーヒー全ラインアップを「レギュラーソリュブルコーヒー」に切り替えることを発表しています。

お湯を注ぐだけで完成するコーヒーであっても、粒子の中にコーヒー豆を内包する製品の場合は「レギュラーソリュブルコーヒー」と呼ばれるそうです。

作る手間は変わらず、美味しさがアップするなら、嬉しいですね。

(Y.N.)

2013年8月28日水曜日

機械系メンバーの打ち合わせ


昨日、愛媛・新居浜への出張を終えた創英の東京オフィスの3名が京都オフィスに寄ってくれました。

京都オフィスには機械系の大先輩が在籍しているので、ご機嫌伺いに来たのかな?と思って話を聞いてみると、今後お客様からご依頼を頂く予定になっている案件に関して、情報交換と担当の調整もしていたとのことです。

(Y.N.)

2013年8月22日木曜日

休憩時間


創英には、お昼の休憩時間の他に、午後3時にも休憩時間があります。
午後1時からみっちり集中して明細書を書いて3時に一旦リラックスすると、その後、夕方までの集中力が復活します。

結構いいなー、と思っています。
もちろん、期限等が迫っている時は、休まずに働き続ける人もいます。
寝ている人もたまにいますね。

京都オフィスでは、現在はオフィスの北側に休憩スペースを設けていますので、北山の方を眺めながらおしゃべりしたり、コーヒーを飲んだり。

そんな光景がよく見られます。

来る8月28日の事務所見学会では、この休憩スペースの辺りの様子もご案内します。

(Y.N.)

2013年8月13日火曜日

創英・福岡オフィスからのお祝いの品


H所長のブログにも書かれていますが、創英国際特許京都オフィスが開設から5周年を迎えたことのお祝いの品として、福岡オフィスから黒田武士の博多人形を頂きました。

本当にありがとうございます!

さて、博多人形というと、知財の世界では(特に意匠の分野では!?)有名な裁判例があります。
いわゆる「博多人形事件」です。

この裁判では、応用美術(純粋な一品制作の芸術作品ではなく、量産される美術工芸品)が著作権法で保護されるか否かが争われました。

量産されるような製品の外観は一般的には意匠法での保護が想定されており、著作権法で重畳的に保護するべきか否かという争いがあったからです。

長崎地裁佐世保支部は、「意匠登録の 可能性をもって著作権法の保護の対象から除外すべき理由とすることもできない。」として、著作権法での保護が認められると判示しています。

さすが、創英の福岡オフィス。
知財に関する裁判をも思い出させる、素晴らしい贈り物でした。


裁判所HP(http://www.courts.go.jp/tenpu/pdf7/428EF669432C728149256A76002F8A74-1.pdf)より引用。
事件番号:昭和47(ヨ)53

(Y.N.)

2013年8月9日金曜日

かわいい来訪者



もちろん、かわいいのは後ろの男性ではなく、前の男の子です。

創英の東京オフィスに勤務しているY弁理士は、実は京都出身です。
今回、京都に帰省した際に、お子様と一緒に京都オフィスに立ち寄ってくれました。

仕事の様子や様々な什器に興味津々な様子でしたが、会いたかったW弁理士は研修で不在。
ちょっぴり残念そうでした。

また来てねー。

(Y.N.)

2013年8月7日水曜日

10年、20年に向けて乾杯!

創英国際特許京都オフィスは、8月4日に開設から5周年を迎えました。
昨夜は、ささやかながら、そのお祝い会を行いました。

写真は、お祝い会第2部の、ANAホテル屋上のビヤガーデンでの乾杯などの様子です。

京都オフィスの成長と、メンバー及びその家族の健康と、大切なお客様の益々の発展を祈念して、「カンパイ!」です。

画面左の方からは、「Cheers!」と聞こえてきた気がします。





京都オフィスの開設以降、皆、一生懸命やってきましたが、感覚としては5年間はあっという間でした。

しかし、W副支配人が用意した「5年間の歩み」なるものを皆で眺めていると、色々なことがあったなー、と記憶がよみがえってきました。

これからも「品質の三原則」を大切にして、お客様のお役に立って行きます。


そして、H所長のブログにもありましたが、京都オフィスも、将来一緒に働いてくれる人を随時募集中です。
京都の地で知財の仕事に情熱を燃やしたい方は、8月28日の事務所見学会にぜひお越し下さい!

(Y.N.)

2013年7月25日木曜日

京都発祥の・・・

昨日は、東京から出張してきたS弁理士とお客様を訪問し、創英の取り組みを紹介したり、知的財産について様々なディスカッションをしてきました。

ディスカッションが想像以上に盛り上がって、当初予定していた特許審査基準の変更点についての解説をする時間が無くなり、資料だけお渡しするという事態になりました。

さて、このお客様は京都発祥の企業で、知的財産の保護にも力を注いでいる高度な技術を持った企業です。
お昼の時間をだいぶ過ぎてしまったのですが、どこでランチをしようかとS弁理士と相談した結果、京都発祥企業つながり、ということでこちらで食べることにしました。

今や関東でも多く見られる「天下一品」ですが、発祥は京都の北白川です。
餃子と共に、遅めのランチを美味しく頂きました。


(Y.N.)

2013年7月22日月曜日

東海道新幹線の不思議?

私は、週末に埼玉の自宅に帰った際、京都に戻るときは、日曜日または祭日の月曜日の東京20:00頃発の新幹線に乗ってます。

その際、不思議なことが1つあります。
20:00ジャスト発の新幹線は、前日に予約しようとしても、ほぼ満席で、3列シートの真ん中しか空いてないことが多いです。
祇園祭りのときは、3日前でもそんな感じでした。
しかし、19:50発の新幹線や20:10発の新幹線は、決してそんなことは無く、直前でも通路側の席なら空いてます。
それは、季節に関係なく、通年そんな状況です。

これは、きっと人間の心理的なものが影響しているのではないでしょうか。
例えば、人は待ち合わせをするときも、○○時ジャストにすることが多いです。
従って、列車に乗るときも、ついついきれの良い○○時ジャスト発を選ぶのだと思います。
現に、私も20:00発の新幹線に乗ろうとしているのですから。

(S.K)

2013年7月19日金曜日

Be careful what you say


The 1000-year old festival, the Gion Matsuri, has been and gone, incidentally marking the end of my first year here at the Kyoto office.

Here's a picture of the festival taken from the office window.
 
 

Recently I’ve been reviewing Soei’s corporate principles, so when I came across the following article it gave me some food for thought:


It seems that one of the partners of a leading British law firm was responsible for leaking the pseudonym of one of the UK’s best-known writers.

Apparently the partner of this firm told his wife of the famous writer's alternative pen name, who told a friend…who promptly informed the Sunday Times!

Although some suggested that this was a publicity stunt, I strongly doubt it, given the damage this will likely do to the law firm’s reputation.
 
This offers a lesson, or warning, to us all on the importance of client confidentiality.

R.M.

2013年7月18日木曜日

東京からの訪問者

先日の昼休みに、創英・京都オフィスに二人の女性が立ち寄ってくれました。

仮に、KさんとTさんとします。
KさんとTさんは創英の東京オフィスで働く仲間ですが、休暇を取って京都に旅行に来ていたそうです。

いろんな素晴らしい観光地が京都にある中で、目的地の一つに京都オフィスを選んでくれたわけです。

ありがとう~!

せっかくなので、記念に、KさんとTさんにポーズを取ってもらい写真に納まってもらいました。
ここが創英の京都オフィスです、って感じですかね!?



またぜひ寄って下さい!

(Y.N.)

2013年7月12日金曜日

京都で7月といえば・・・

京都で7月といえば・・・そうです、祇園祭です。
先日、創英の京都オフィスが入っているビルの管理事務所から、写真のような書面が届いていました。

祇園祭の山鉾巡行の時間帯は、ビルの正面玄関を閉鎖する、という旨の通知です。
毎年の事ですが、通常の業務時間帯に、お祭りを理由にビルの正面玄関を閉鎖するなんてすごいな、と思わされます。

でも、このビルよりも、祇園祭の方がはるかに昔から存在している訳で、そう考えると祇園祭に合わせるのが自然にも思えます。

ちなみに、業務は通常通り行っており出入りも西側の通用口からできるようになっています。


すでに、京都市内は「コンチキチン」があちこちで響いていてお祭りムードが高まってきています。

(Y.N.)

2013年7月10日水曜日

Hanging out


The hot and humid Kyoto summer is no excuse for inactivity, it seems.

Last Saturday morning, W-san and his family together with H-san and I decided to try out the indoor climbing facilities just south of Kyoto Station (http://www.crux-jp.com/cruxkyoto/cruxkyoto.html).  The experience proved to be really enjoyable, but our youthful exuberance was no match for the physically challenging walls.  Tired, hungry and thirsty after the climbing, H-san and I parted ways with W-san, and went off to a British-style pub to restore our energy levels.
 
R.M.

2013年7月9日火曜日

前支配人!



関西地方でのお客様とのお打合せのため、京都オフィスの前支配人が京都オフィスに立ち寄りました。

今日は午前中から京都オフィスで仕事をして、午後から京都オフィス内でお客様との打ち合わせがあり、明日も兵庫県で別のお客様を訪問して打ち合わせがあるようです。

こういう時に拠点として利用してもらえるのは嬉しいですね。

写真は、Mさんと英文レターに関して打ち合わせをしている時のものです。


本日の京都は37度という猛暑日ですが、「どうですか?久々の京都は?暑すぎませんかね?」と聞くと、「この暑さが京都なんですよ。」とのこと。さすが、学生時代から京都に慣れ親しんでいるだけはあります。

 (Y.N.)

2013年6月25日火曜日

京都オフィス恒例の。

普段、パソコンに向かってずっと黙って仕事をすることが多い・・・

知財関係でも、特に特許の明細書を書いている担当者に、一般的に多いと言われていることです。

創英でも、集中して特許の明細書や意匠・商標の意見書等を書くときには、もちろん同じような仕事の仕方になりますが、協力と協動、チームワークを大切にする創英では、様々な場面で所員同士が交流できるようにしています。

京都オフィスでは、その一環として、独自に「2分間スピーチ」を取り入れています。月に一度、朝礼の時に実施します。
Wさんの発案で昨年から始まった試みですが、これが結構おもしろい。



まず、スピーチする側は、人前で話すことの難しさを経験できますし(慣れないと恥ずかしい)、話を2分間にまとめるという事の難しさも実感します。

聞く側としては、スピーチをする人のバックグラウンドや考え方などを垣間見ることができます。

今日は、Hさんから「田植え」についての話とJA(農協)についての話が聞けて、「なるほど~。」という感じでした。

(Y.N.)

2013年6月21日金曜日

創英のバリバリの実務家、その名は・・・

創英に入所すると、試用段階から始まり、各種の段階を経て、最終的には一人前の実務家として活躍することができる段階に至ります。
この段階に至った人を、創英では「独立起稿者」と呼びます。

この独立起稿者は、自分の作成した特許の明細書等が「お客様に提示して問題の無いレベル」であるか否かを自己判断できる実力を有し、かつ「問題無いとは言い切れない場合に、適宜周囲にチェックや指導を乞える」というプロ的思考スタイルを身に付けた段階です。

このステップアップの制度は、もちろん、支店である京都オフィスでも変わりません。
先日、京都オフィスには、新たに1名の弁理士が晴れて独立起稿者となりました。

本日は、そのお祝いも兼ねて、皆でランチ会に行きました。



ただ、これは単なるランチ会ではなく、ちょっとした試験のようなものがあります。
その内容は、また後日ご紹介するとして・・・・・

とにかく、京都オフィスに独立起稿者が誕生したという事は、その人が成長したことを意味しますし、京都オフィスの戦力アップも意味します。

そして、彼には、現在は補助者としてがんばっている仲間を指導し、育成するという役割も新たに担ったことになります。
益々の活躍を期待したいですね!

(Y.N.)



2013年6月11日火曜日

Keep talking...

Twice a week I hold English conversation "classes" at lunchtime for those able and willing to attend.  Tuesday's class is aimed solely at members of the Kyoto office, while Thursday's one utilizes the company's teleconferencing capabilities to enable anyone from the Kyoto, Fukuoka or Tokyo offices to attend.
Given the global nature of intellectual property and the dominant role of English in the world today, the classes are (I hope) of practical use to those wishing to polish their spoken language skills in our organization.  Personally, I really enjoy the informal opportunity this provides for us to chat together in English about a whole range of topics.

Mastering a language is no easy task, but I think there's a simple pleasure in being able to communicate in another language even at a basic level.  Mastery takes years - the important thing is to enjoy the feel of the language now and to keep on talking.

R.M. 

2013年6月10日月曜日

米国の代理人からの便り

先日、とある週末に、アメリカの大手特許法律事務所の弁護士からメールが来ました。
創英とこの事務所とは深い業務関係にあるのです。

その週末、彼は奥様とともに京都に旅行に来ており、美味しい店を見つけたから教えるよ、という写真付きのメールでした。





確かに上品で美味しそう。

知財の世界で仕事をしているとこうやってプライベートの場面でも国際的な交流ができますが、これも楽しみの一つですね。

(Y.N.)

2013年6月7日金曜日

愛知県にて打ち合わせ→京都オフィスで事務所見学会

昨日は、愛知県のお客様の下で、打ち合わせがありました。

特許と意匠の両面からの打ち合わせです。
こういう場面はまさに創英の力の発揮どころで、東京オフィスと京都オフィスの両オフィスから合計4人でお伺いし、入念にお打合せをさせて頂きました。

この日はきっと長丁場になるぞ・・・という事で、昼食は名古屋の有名店「矢場とん」にてみそカツを頂き、力を付けてから行きました。
肉もやわらかく、美味しかったですよー。
見た目ほどしつこくない、というのが印象ですね。案外サラッと食べられました。



その後、京都オフィスに戻り、夕方からは事務所見学会を行いました。
就職・転職をお考えの多数の方に来て頂き、創英のこと、特許事務所のことを知って頂く良い機会になったのではないかと思います。

ちなみに、このブログをご覧下さって事務所見学会のことや創英のことを知ったという方もいらっしゃったので、書いていて良かった、と感じた瞬間でした。

(Y.N.)



2013年6月5日水曜日

京都の閑静な場所に・・・

そのお客様の社屋があります。
綺麗で広々としたレセプションエリアからは、日本庭園を望むことができ、思わず「写真を撮っても良いですか?」とお伺いして撮影させて頂きました。



この日は意匠に関する相談のために訪問したのですが、しっかりとお打合せをさせて頂いた後に再びこの庭を眺めると、何とも気持ちが落ち着くようでした。

(Y.N.)

2013年5月30日木曜日

おかえりなさい&さようなら

今月、京都オフィスのW副支配人が、米国・ワシントンDCでの研修を終え、京都オフィスに戻ってきました。
しばらくデスクが空いていたため少しさみしかったのですが、またにぎやかになりました。

でも、東京から3ヶ月の短期赴任で京都オフィスに来ていたAさんが、今月いっぱいで任期が終わり、東京に戻ってしまいます(涙)。
3ヶ月なんて、本当にあっという間に感じます。

という訳で、「おかえりなさい&さようなら」の宴会を開きました。

お店は、創英御用達の居酒屋でしたが、話と料理とお酒に夢中で、皆で写真を撮るのを忘れていました。

なので、有志で行った二次会でパシャリ!



ところで、京都オフィスでは、来る6月6日(木)に、事務所見学会を開催します。
特許、意匠、商標などの知的財産業務に興味がある方は、ぜひ、ご参加下さい。

将来、一緒に働くことになれば、上記の居酒屋も一緒に行けますね。

(Y.N.)

Asian tiger

Naturally, when I left my home in Britain to come over to Japan for the first time, some 14 years ago now, many things seemed new and mysterious to me.

Finally, one of the more obscure elements of Japanese culture has been revealed to me.  I am of course talking about baseball, and more specifically, the Hanshin Tigers.

As is often the case in life, however, the understanding of one matter often uncovers a new mystery: the Tigers, so closely associated with Osaka, are based in Hyogo Prefecture…

Somebody suggested that it was kind of similar to Tokyo Disneyland being based in Chiba Prefecture.



 
R.M.

2013年5月21日火曜日

雨に濡れなくても

昨日は、東京オフィスに出張がありました。

早朝に京都を出た際には、既に雨は上がっていましたが、東京は一日中雨模様でした。

でも、一旦京都市内で電車→新幹線と乗った後は、東京駅から地下道で東京オフィスまでたどり着けるため、雨に濡れなくても一日を過ごすことができます。
つまり、朝、家を出るときに雨が降っていなければ、東京オフィスに主張する際には傘は不要です。
いちいち東京の天気予報を気にしなくてよいという意味では、楽でいいですね。


色々な用事を済ませた後、夕方に、アメリカの代理人によるセミナー(所内向け)があり、参加してきました。




テーマは、アメリカの意匠制度です。
部分意匠の権利解釈、意匠権の権利範囲の考え方などについてレクチャーを受けると共に活発なディスカッションをすることができ、予定時間を大幅にオーバーして終えました。

創英へは、毎日のように各国からの代理人の訪問がありますが、こうやって現地の実務家と直接会って意見を交換できる機会は、非常に有意義です。

(Y.N.)

2013年5月13日月曜日

INTAの年次大会から帰還しました。

5月1日から米国に出張していました。
米国の特許事務所訪問するためと、ダラスで行われたINTA Annual Meeting(国際商標協会の年次大会)に参加するためです。

H所長のブログにも掲載されていましたが、INTA期間中は、外国のお客様や特許事務所の弁護士・弁理士たちと、たくさんのミーティングを行ってきました。



写真は、創英から参加したメンバーです(全員ではありません)。
INTAの最終日のイベントが終わった後、午後11時も過ぎた頃だったでしょうか。

ホテルのバーで、軽いお疲れ様会をした時のものです。

ちなみに、この写真には、創英の京都オフィスのW弁理士も写っています。
W弁理士は、3ヶ月間の米国・ワシントンDC駐在を行っていましたが、このINTAに参加した後、やはり日本に帰国し、本日から京都オフィスに復帰しています。

福岡オフィスのC弁理士も写っていますし、まさに、各地の創英のメンバーがダラスの地に集結し、様々な活動を行ったのでした。

(Y.N.)

2013年5月10日金曜日

東海道新幹線


私は、帰省や出張で新幹線を利用することが多いので、エクスプレス(EX)予約を利用しています。

EX予約を利用すると、料金が安くなります。例えば、東京-京都間では1000円ぐらい安くなります。
また、パソコンや携帯電話を使って予約することができるため、みどりの窓口に並ばなくて済みます。
しかも、空席状況がすぐに分かり、好きな号車の好きな座席を予約することができます。

この前のゴールデンウィークの最終日の夜に、新幹線で京都に戻ってきたのですが、空席は殆どありませんでした。
私は3日前に予約したのですが、3日前でも通常の新幹線はほぼ満席で、3列シートの真ん中の席しか空いていませんでした。
しかし、臨時の新大阪行き新幹線(300番台の号)は、3日前の段階でも結構ガラガラでした。そこで、その臨時の新幹線の席を予約しました。

前にも思ったのですが、臨時の新幹線は割と席が空いています。
よって、新幹線の指定席を取る際には、臨時の新幹線が運行している場合は、臨時の新幹線に乗るのがお勧めです。

(S.K)