2009年12月8日火曜日
拝啓、ジョン・レノン
京都駅のクリスマスツリー
今日は、ジョン・レノンの命日でしたね。
1980年12月8日、ジョンは銃弾に倒れました。
もう29年も経ったのかぁ。。。
著作権の保護期間は、日本では著作者の死亡時から50年です。
この期間が長いのか短いのかはともかく、確かなことは、ジョンの歌は今も、色あせることなく私たちを楽しませてくれるということです。
50年後だって、きっとそうでしょう。 著作権の保護がそれまで続いているか否かに関係なく。
ここで何曲かジョンのビデオを見ることができます。
ジョン関連で、個人的に思い出す曲の歌詞を、少しご紹介。
まずは真心ブラザーズの名曲を。
拝啓、ジョン・レノン
拝啓、ジョン・レノン
あなたがこの世から去ってずいぶん経ちますが
まだまだ世界は暴力にあふれ 平和ではありません
…
ジョン・レノン あのダサいおじさん
ジョン・レノン バカな平和主義者
ジョン・レノン 現実見てない人
ジョン・レノン あの夢想家だ
ジョン・レノン 今聴く気がしないとか言ってた三、四年前
ビートルズを聴かないことで 何か新しいものを探そうとした
そして今ナツメロのように 聴くあなたの声はとても優しい
スピーカーの中いるような あなたの声はとても優しい
…
(作詞 倉持陽一)
そして、永遠の酔いどれおじさん、SIONの曲。
この季節になるといつも聴きたくなります。
12月
12月
街はクリスマス気分
あちこちから想い出したように ジョンの声
そして俺ときたら いつもこのごろになると
なにかやり残したよな やわらかな後悔をする
捨ててしまえば そこからすべて
新しい暮らしが 始まるわけじゃなく
屋根の上の猫が 気にするまでもなく
顔が入れ替わるだけの苦笑いがあった
干からびた時間に 夢という水をまき
なんとか本当の出口をさがし歩く
そこから何が見えたら満足なのか
俺にはわからない わからなくなった
…
(作詞:SION)
京都の街も、イルミネーションでクリスマス気分です。
そろそろ、壁掛け用に、12枚の来年でも買おうかな。
(H.O)
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