京都オフィスのWさんは沖縄に出張中ですね。いいですね~
沖縄は気候が温暖なのもいいですし、人もあったかくて、いいところです。
そして沖縄は、日本国内ながら、異国情緒を感じることができる場所でもあります。
沖縄が完全に日本国に組み入れられたのは、明治維新後の琉球処分のときですから、考えてみればつい最近のことです。
だから、いわゆる大和王権に由来する「日本」とは異なった文化が、今でも強く受け継がれているのでしょう。
琉球処分以前の琉球王国は、薩摩藩(鹿児島藩)と中国の両方に所属する両属の状態だったようですが、現在の沖縄の方々の帰属意識が実際のところどうなのか、興味のあるところです。
たった30年ちょっとしか生きていない僕のような世代の人間から見れば、日本に「沖縄県」が永続するのは当然のことのように思えます。でも、歴史を振り返れば、沖縄独立なんてことも、絶対にあり得ない話でもないのかなと、そんな気がしてきますね。
基地問題も、薄っぺらなマスコミ報道だけでは決して伝わってこない根深さがあります。
うーん、沖縄問題につっこんでいくと、深みにはまっていきますね。。。
僕の守備範囲をはるかに超えていきます。
でも、責任ある有権者として、まったく無関心ではいけないなと思います。
歴史は動いてますからね。
(H.O)
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