2009年6月5日金曜日

ROMEO & JULIET

 ITCL(International Theater Company London)のROMEO & JULIETを観にいきました。 
 銀座オフィスで開催されている有志英会話教室の先生(創英スタッフのアメリカ人)に紹介してもらいました。東京公演を誘われたのですが、その公演日には既に京都に異動してるので断ったところ、彼はわざわざ京都公演を調べて教えてくれたのです。さすがに観にいかないわけにはいきません。 

 しかし、先生が教えてくれた京産大の公演(無料です)が新型インフルの影響でなんとキャンセルに。基準も見直されつつあるのになぜ今更。。。見切りが早すぎです。
 東京公演を観た同僚の感想がよかったので、このまま観ないのもくやしいです。そこで、京都教育文化センターの京都公演のチケットを買って観に行くことにしました。

 英語教室で行こうという舞台ですから当然英語(字幕つき)です。しかもシェイクスピアです。正直言って台詞は長くてまわりくどくてよくわかりませんでした。。。

 ですが、この舞台はとても面白かったです。特に面白いのは、6人の役者だけで全ての役をこなしている点です。一人で2~3役程度こなしています。しかも全然違う役を。
後半になってから「そういえば女優2人しかいないのに女性キャラがたくさんいるなあ」とふと思って、ようやく気付きました。それに気付いてからは、誰がどの役をやってるのかに注意して観るようになって、俄然引き込まれました。

 リンク先のスケジュールを観るとまだ若干公演が残ってるようです。興味もたれた方はぜひ行ってみてください。

(S.M)

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