「お店の人が焼いてくれるお好み焼き」を食べました。
記憶の中のその味は、ふっくらふわふわで、まさに極上でした。
お店の名前を覚えていなかったのですが、
・八坂神社のバス停の近くで、
・地下に降りると入口がある感じの
・お好み焼き屋さん
…ということだけ、なぜか覚えていました。
あれから10年、八坂神社のバス停の近くをおそるおそる歩いてみると、、、
…あった!あったのです!!
八坂神社の、バス停の近くの、地下に降りると入口がある感じの、お好み焼き屋さん、が!
このお好み焼き屋さんの正体は、「てなもんや」という名前の鉄板居酒屋だったようです。
後日、京都オフィスメンバー数人とここに入ってお好み焼きを注文しました。
ちょっと怖かったのは、「記憶というのは美化される」ということです。
久しぶりに食べたものが、「あれ?こんな味だったっけ?」っていうのはよくあることです。
しかし、これは杞憂でした。
しばらくして目の前に出されたお好み焼き。
記憶の味と(たぶん)寸分違わぬふっくらふわふわがそこにはありました。
店長にこの話をしたところ、
「うちは12年前からやってますよ」と答えて下さいました。
なんというか、感慨深い京都の一夜となりました。
(Φ.ω)
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