東風(こち)吹かば匂いおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春を忘るな
菅原道真
北野天満宮に、梅の花を見に行ってきました。
梅は見頃を迎えていました。大勢の人が訪れていて、とてもにぎやかな雰囲気でしたね。
左の写真は、しだれ梅?とでもいうのでしょうか。見事です。
お参りするのに行列ができています。
もちろんならんでお参りしました。
京都オフィスメンバーの弁理士試験合格と、自分がTOEICを受けるかもしれないのでその高得点を、厳かに?祈願いたしました。二礼、二拍手、一礼。
京都オフィスメンバーの弁理士試験合格と、自分がTOEICを受けるかもしれないのでその高得点を、厳かに?祈願いたしました。二礼、二拍手、一礼。
ついでに近くの大徳寺にも足をのばしてみました。
大徳寺には21もの塔頭寺院があって、広大な境内が形成されています。
写真は塔頭寺院の一つ、大仙院の門のあたり。
拝観はできるのですが、残念ながら撮影禁止でした。。。
この大仙院の本堂の中には茶室があって、そこではかつて、秀吉と利休が実際に茶の湯を楽しんでいたとか。
ここで秀吉が利休に花を生けるように言ったところ、利休は、床の間に花を生けるのではなく、茶室前の庭にある平らな石の上に水をうって、そこに花を置いたそうです。
風流ですな~
ちなみに、大徳寺の境内にやたらと着物姿の人が歩いているなと思ったら、今日はちょうど、裏千家の利休忌の茶会だったのですね。
利休ゆかりのお寺で茶会など、ぜひ参加してみたいものです。
春はもうすぐそこです。
(H.O)
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