2009年1月23日金曜日
図面チェック、図面作成の強い味方
私は、主に意匠業務を行っていますが、意匠の業務において大切なのは、何と言っても図面です。
その図面作成にあたり、心強い味方がコイツ、ライトボックスです。ライトボックスとは、要は光を放つ薄い箱状の機器で、その上に図面等をおいて透かして見ることができるものです。現像したリバーサルフィルムを確認したりする時にも使いますね。アニメの作画にも使うのかな。現在使用しているのは、「マクソン トレーサーLP-A3」です。
意匠の図面は、6面図といって、正面図、背面図、平面図、底面図、右側面図、左側面図が必須となっています。そして、これらの図面の縮尺が合っていなかったり、不一致があってはいけません。そのため、意匠担当者は、作成した図面に不一致等がないか、入念にチェックします。
そのチェック作業や、作図作業に、このライトボックスが大活躍!!
天井の蛍光灯に透かして見る、ということもありましたが、これがあれば作業が楽になりますね。
ちなみに、特許担当者も、作図作業によく使用しています。
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