創英・京都オフィスのほど近く、一般の住宅にまぎれてそのお店はあります。
創業1392年の老舗、松前屋です。江戸幕府に先立つこと200年以上も前から、昆布製品を皇室に納めてきたそうです。
主力製品の「比呂女」(ひろめ)は、約6年の歳月をかけて製造されます。
言ってみれば塩昆布なのですが、ただの塩昆布ではありません。
いや、ただひたすら塩昆布なのかもしれません。
文化財といっていいのではと思います。
京都の奥深さを知ることのできるお店です。
たかだか20年で終わる特許とは、全くかけ離れた時間の流れがあります。
(H.O.)
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