2010年12月28日火曜日

5ミリ



本日は、創英・京都オフィスの仕事収めです。

この机やパソコン達にも大変お世話になりました。


最近、年末ということもあり、所員も皆忙しくてブログ更新が滞っていました。
忙しいということは、お客様の大切な知的財産権を権利化・保護するというお仕事を任せて頂いているということであり、弁理士冥利に尽きます。


ところで、昨日、所員同士で食事をしているとき、「5ミリ」というキーワードで盛り上がりました。

5mmと聞くと、多くの人は「ちょっと」だと感じるでしょうか?それは長さとして捉えているからかもしれません。

厚みと考えると、「5ミリ」は「かなり」だと感じます。あるいは、とても細かい製品を製造している人や、研究者にとっては、「5ミリ」はとても「大きく」感じられるでしょう。

鉄板の暑さが5mmだと、打ち破るのは人間の力だけでは容易ではないですね。


今日、仕事をしながらふと昨日の「5ミリ」の話を思い出して、物事は一つの側面からだけ見てはダメだな、と改めて思いました。
多面的な視点をもって立体的に物事を捉えなければ、判断を誤ってしまうかもしれません。


長らく続いている経済不況の影響は、来年も我々の前に「厚い」壁として立ちはだかるように思われますが、物事の本質を見極め、真摯に、原理原則に忠実に、所員一同が協力・協働して打ち破っていきたいですね。


まぁ、昨日はそこまで真剣な話をしていた訳ではないんですけどね^ー^;


(Y.N.)

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