日本各地で冬の節電が実施されているようです。
京都では、ロームのイルミネーションがこの時期とてもきれいなのですが、
節電の一環として今年は中止だそうです。子供達に見せてあげたかった
ので、とても残念です。
さて、京都オフィスがあるビルですが、階段を照らす蛍光灯に
節電の工夫がなされています。
普段は明るさを一段階落としていますが、人が近づくと明るくなるのです。
これに気づいたときは、おお!とちょっと驚いてしまいました。
15年以上も前に読んだ推理小説に登場する研究施設(物語の中では
最先端の技術を持つ建築物)がそのような仕組みで廊下の明かりを
管理していたのです。
これを読んでいた当時は、こんな便利な世の中にいつかなるのかなぁ・・・。
なんて、思っていましたが今や現実のものとなっています。
「技術の累積進歩」を思い起こさせる経験でした。
(T. S.)
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