2010年12月28日火曜日
5ミリ
本日は、創英・京都オフィスの仕事収めです。
この机やパソコン達にも大変お世話になりました。
最近、年末ということもあり、所員も皆忙しくてブログ更新が滞っていました。
忙しいということは、お客様の大切な知的財産権を権利化・保護するというお仕事を任せて頂いているということであり、弁理士冥利に尽きます。
ところで、昨日、所員同士で食事をしているとき、「5ミリ」というキーワードで盛り上がりました。
5mmと聞くと、多くの人は「ちょっと」だと感じるでしょうか?それは長さとして捉えているからかもしれません。
厚みと考えると、「5ミリ」は「かなり」だと感じます。あるいは、とても細かい製品を製造している人や、研究者にとっては、「5ミリ」はとても「大きく」感じられるでしょう。
鉄板の暑さが5mmだと、打ち破るのは人間の力だけでは容易ではないですね。
今日、仕事をしながらふと昨日の「5ミリ」の話を思い出して、物事は一つの側面からだけ見てはダメだな、と改めて思いました。
多面的な視点をもって立体的に物事を捉えなければ、判断を誤ってしまうかもしれません。
長らく続いている経済不況の影響は、来年も我々の前に「厚い」壁として立ちはだかるように思われますが、物事の本質を見極め、真摯に、原理原則に忠実に、所員一同が協力・協働して打ち破っていきたいですね。
まぁ、昨日はそこまで真剣な話をしていた訳ではないんですけどね^ー^;
(Y.N.)
2010年12月3日金曜日
京都市中京区烏丸通御池上ル・・・
先日、ある特許案件について、拒絶理由通知を受領しました。
その拒絶理由通知で引用された先行文献を読んでいると、
あることに気がつきました。
出願人の住所が、
京都府京都市中京区
烏丸通御池上ル
二条殿町552番地となっています。
そうです。ここです。
今、私がいる場所です。
京都で創業し、
世界一のシェアを誇る出願人企業は、
かつて、ここに本社を置いていたようです。
その企業のホームページを見ていると、
昔のこのビルの写真を発見しました。
1983年 11月と書いてあります。
今から27年前です。
我々も、30年後ぐらいに、
オフィスの沿革を、写真付きでHPに掲載しますかね。
ところで、このビルは、ただ今工事中です。
改装後は、どんな感じになるのでしょうか。
楽しみです。
(H.W.)
その拒絶理由通知で引用された先行文献を読んでいると、
あることに気がつきました。
出願人の住所が、
京都府京都市中京区
烏丸通御池上ル
二条殿町552番地となっています。
そうです。ここです。
今、私がいる場所です。
京都で創業し、
世界一のシェアを誇る出願人企業は、
かつて、ここに本社を置いていたようです。
その企業のホームページを見ていると、
昔のこのビルの写真を発見しました。
1983年 11月と書いてあります。
今から27年前です。
我々も、30年後ぐらいに、
オフィスの沿革を、写真付きでHPに掲載しますかね。
ところで、このビルは、ただ今工事中です。
改装後は、どんな感じになるのでしょうか。
楽しみです。
(H.W.)
師走
12月になりました。
早いもので、今年も残り1ヶ月を切りましたね。
師走というと、その語源は諸説あるらしいですが、師(僧侶の意味)が走り回るような忙しさから来ているという説をよく聞きます。
ところで、創英には僧侶の意味での「師」はいませんが、仕事上で師匠となるような人はいます。
そして、それは何人もいます。
特許事務所のようにある意味職人気質な職場の場合は、師となる先生が一人いて、その人からみっちり学ぶ、ということがよくあると聞きます。
しかし、創英はそれとは違ったシステムを採っています。
創英に入所した場合、もちろん、先輩担当者に色々なことを教えて頂くのですが、その先輩担当者は一人の人に決まっていません。
そもそも創英の担当者間には明確な部署分けがなく、案件を通じてどの担当者がどの新人にも指導できるスタイルになっているのです。
こうすると、色々なタイプの仕事を経験することもでき、色々なタイプの先輩からの指導を受けることができます。そのため、仕事のスタイルや考え方が一つのものに偏らず、バランスのとれた成長をすることができると考えています。
Y.N.
早いもので、今年も残り1ヶ月を切りましたね。
師走というと、その語源は諸説あるらしいですが、師(僧侶の意味)が走り回るような忙しさから来ているという説をよく聞きます。
ところで、創英には僧侶の意味での「師」はいませんが、仕事上で師匠となるような人はいます。
そして、それは何人もいます。
特許事務所のようにある意味職人気質な職場の場合は、師となる先生が一人いて、その人からみっちり学ぶ、ということがよくあると聞きます。
しかし、創英はそれとは違ったシステムを採っています。
創英に入所した場合、もちろん、先輩担当者に色々なことを教えて頂くのですが、その先輩担当者は一人の人に決まっていません。
そもそも創英の担当者間には明確な部署分けがなく、案件を通じてどの担当者がどの新人にも指導できるスタイルになっているのです。
こうすると、色々なタイプの仕事を経験することもでき、色々なタイプの先輩からの指導を受けることができます。そのため、仕事のスタイルや考え方が一つのものに偏らず、バランスのとれた成長をすることができると考えています。
Y.N.
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