先週、企業の知財関係者や特許事務所関係者が集まる知財団体の研修に参加しました。
開催地は熊本でした。
熊本と言えば馬肉!というのが個人的な印象(好み)ですが、一般的には、阿蘇山や熊本城、そしてくまモンも有名ですね。
今回の研修の一環として、熊本県庁の方に来て頂いて、くまモンによる様々なブランド戦略について解説して頂きました。
今まで、いわゆる「ゆるキャラ」というものに対して、大きな意味はない(地元に大きく貢献しない)と勝手に思い込んでいましたが、くまモンのように有名になると、大きな経済効果があることが分かりました。
地元にお金が流れるように、非常に上手く仕組みを考えられています。
ちなみに、写真中央の黄色いキャラクターは、私の地元、愛媛県今治市のゆるキャラ「バリィさん」です。
バリィさんも巷では有名なようですが、こうやって他の地域のキャラクターと協働して裾野を広げていくことも、地域活性化のために非常に大切であるようです。
(Y.N.)
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