弁理士試験の勉強内容について書かれたサイトは山ほどあると思うので、
今日は私が実際に行っていた勉強方法について少し書いてみたいと思います。
論文試験までは東京で、
口述試験については京都で勉強していたのですが、
東京オフィスと京都オフィスでは勤務体系が異なるため、
勉強の時間帯を変えていました。
東京オフィスではフレックスタイムを活用して、
出勤前は喫茶店で、退社後はファミレスで勉強していました。
例えば、ファミレスで暗記系の作業を行い、
夜寝る前にそれを一通り確認し、
さらに翌日の喫茶店で暗記した内容を確認するとともに、
休日に実践的な答案構成等を行うというのが1つのパターンです。
ちなみに、ほとんど運動もせずにこのような生活を送っていたために、
大分太りました(T_T)
一方、京都オフィスでは朝が早いので、
退社後にまとめて勉強していました。
比較的長い時間を確保できる点についてはよかったのですが、
口述試験の勉強は比較的単調な暗記作業が多かったので、
東京オフィスでやっていた方法のほうが、
自分にとってはメリハリがついて良かったかもしれません。
(今考えると、京都オフィスの始業時間に合わせて
もっと早く起きていれば勉強スタイルを変えなくて済んだのですが。。。)
どちらのやり方がよいかは、
その人の好みによるところが大きいとは思いますが、
一番大切なのは、自分に合った勉強方法を早く見つけることだと思います。
まあ自分もスタイルを確立するまでに結構時間がかかったので、
偉そうなことは言えませんが。。。
つづく
(J. S.)
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