先日、仕事のお付き合いのある在外代理人が京都オフィスを訪問してくれました。
オランダからのお客様です。
この方の事務所には、主に商標でお世話になっていますので、商標担当の二人の弁理士と一緒に面会し、その後、ランチに行きました。
コロナでの行動制限も無くなってきて、在外代理人が日本に来る機会がドンドン増えてきています。
また、創英からの海外出張の機会も復活してきています。(5月にシンガポールで行われるINTAの年次大会にも、創英から複数名が参加予定です。)
このランチで、T弁理士(右奥の男性)が言っていた言葉が印象的でした。
「コロナで世界が近くなった」
これは、ウェブ会議などが気軽にできるようになったこともそうですが、それ以上に、世界中の人々が新型コロナという未知のウイルスに悩まされ、苦しい時期を過ごしたということで、共通の経験ができたことを意味しているそうです。
なるほど。久しぶりに会う各国の代理人とは、まずは「コロナ禍はどう過ごしていた?元気だったか?」という会話から始まりますし、その間に皆がやっていたことがそれぞれユニークで、会話も盛り上がります。
そして、そんな話もしながら、一つの鍋をつつけるようになったということは、とても嬉しいなぁと感じました。
(Y.N)