お打合せの間の雑談時に、発明者様(意匠では創作者と呼びます)が、
「オフィスや会議室にいても何も生まれてこない。あっち行ったりこっち行ったり、色々なものを見たりお客様と話したりせな、新しいものは出てこない。」
とおっしゃっていたのが、非常に印象的でした。
開発の成果をしっかりと知財権で保護することが重要である、というのはもちろんそうなのですが、こういった権利化の打ち合わせは、発明者の方々の貴重な時間を頂いて行われているということを忘れてはいけません。
また、貴重な時間を頂いたのだから、しっかりとした権利が取れるように全力を尽くす・・・まさに弁理士業務の基本だと、改めて強く認識しました。
写真はJR伊丹駅前のタクシー乗り場です。
この辺りは城跡になっていて、タクシー乗り場もその一部に組み込まれているようなデザインで、なかなか面白いです。
でも、タクシーはなかなか来ません。。。お出かけの際は、時間に余裕を見ておいた方が良さそうです。
(Y.N.)