その際使用したのがこの段ボール箱です。一人当たり5箱まで用意され、詰めたり開封したりの作業をしました。
この段ボール箱、今も昔も変わらない形状ですね。
調べてみると、このような上下に開閉可能な蓋が付いているタイプは「A式」と呼ばれているそうです。
展開図にしてみると分かり易いのですが、シンプルで、使用する紙の無駄も少なく、効率よく低コストで製造できそうです。
その辺りが定番中の定番になっている要因でしょうか。
この「A式」をベースにして、色々工夫された段ボール箱の意匠登録も多数行われています。
意匠登録1420592号
意匠権者:日本フィルム株式会社
特許電子図書館より引用
ちなみに、私はというと、近日中に今の住まいから引っ越しをするため、毎晩段ボール箱にせっせと荷物を詰めています。
(Y.N)